【シニア世代向け】ANA・JAL・LCCで50%割引の航空券!使わないと大損!!
「ANA・JAL航空会社のシニア割引でお金を節約&シニアサポート
将来・現在のシニア世代備える!」
日本は高齢化社会の真っ只中で、いわっさん世代も人口が多いので、将来的には当然シニア世代に突入していくのですが、昔と違い健康寿命も伸びて、人生100歳時代と言うことで、今でもそうですがもっと元気なシニア世代がわんさか出てくるでしょうね!
そんな元気なシニアだらけの高齢化社会になるのであれば、当然、世の中のサービスも当たり前かのように、シニア世代を中心としたサービスが広がり、お得なものもたくさん出てくるでしょう!
そこで今回は知らないとただの損!シニア世代ではお得に飛行機に乗れるので旅行もしやすくなるかもですねと言うのがテーマです!
シニア世代とは?
ちなみに国際連合のWHO(世界保険機関)では「シニア」の定義を65歳以上と定義しています。
もちろん人によりどう捉えるかは自由すが・・・
日本国内の年齢の人口比率 表など
航空会社のシニアサービスや割引とは
今後シニア世代も旅行などでの飛行機の利用も増加しそうです。
各航空会社にはシニアに優しいサービスとシニア割引があり高齢者を対象に運賃が安くなったりするサービスがあります。
日本国内では大手航空会社であるANAやJALはもちろんのこと、いわゆる格安航空会社LCCにもそういったシニア割なるサービスがあるのはみなさんご存知でしたか?
シニア割の対象年齢は各航空会社で若干の違いがありますが、だいたい60~65歳以上の人が対象となることが多いようです。
運賃の割引率は各航空会社さんによって異なりますが、なんとびっくり50%の割引率を超える航空会社もあって、これは活用しないとめっちゃ損ですよね!?
シニア割引をしている航空会社は?
ここでいわゆるシニア割を扱っている航空会社を紹介します
航空会社によってサービス名は違いますが、
日本航空JAL「当日シニア割引」
全日空ANA「スマートシニア空割」
スカイマーク「シニアメイト1」
エア・ドゥ「DOシニア65」
ソラシドエア「65歳からのシニア割」
スターフライヤー「スターシニア」
フジドリームエアライン「みんなでシニア割」
天草エアライン「3日前からのシニア割」
シニア割の条件と割引率は?
それではここからは各航空会社を見ていきましょう。
航空運賃は通常期・繁忙期などにより変動いたしますので予約の際は必ずご確認ください
動画で表示しているものは動画編集時の運賃となります。
国内線旅客施設使用料が含まれます
Webサイトまたは出発空港の国内線カウンターでのみご予約いただけます。
各航空会社のシニア割引紹介
全日空ANA「スマートシニア空割」
条件 満65歳以上であること、『生年月日確認登録』済みのANAマイレージクラブカードもしくはANAカードが必要です
年齢を証明する公的書類を呈示いただく必要があるため常に携帯ください
予約期限 搭乗日当日の0時から出発時刻の20分前までで、搭乗する飛行機に空きがあればシニア割が適用される仕組みです。
予約変更不可
搭乗当日出発空港にてプレミアムクラスに空席がある場合、追加料金支払いで変更可能(当日アップグレード料金適用)
運賃一例
3/6
伊丹-羽田
31310円
スマートシニア12110円
東京(羽田)~沖縄(那覇)
通常運賃は約55610円
ANAのシニア割21410円
となっており、なんと34200円もお得。
割引は驚異の60%以上に及びます。
日本航空JAL「当日シニア割引」
「当日シニア割引」
条件 満65歳以上で、JALカード会員、JALマイレージバンク会員であること
予約期限 搭乗日当日0時からご希望便の出発20分前まで
予約変更 不可
適用路線 jalグループ 国内線全路
※富士ドリームエアライン 、 天草エアライン、 オリエンタルエアブリッジ、 との コードシェア (共同運行 )便には設定がございません
利用 クラス
普通席可能
クラス J 可能 ( 当日アップグレード不可)
ファーストクラス 可能 (当日アップグレード不可)
マイル積算率 普通席 50%、 クラス J 60%、 ファーストクラス100%
運賃 一例
伊丹~札幌(新千歳)
通常運賃が約56810円
シニア割は約21500円
となっており、通常よりも35310円お得
東京(羽田)~大阪(伊丹)
通常運賃が約31290円
シニア割は12040円
と19250円もお得です。
割引率は約60%以上もあります。
スカイマーク「シニアメイト1」
条件 満60歳以上であれば利用できます。
搭乗日前日朝7時から搭乗日当日まで予約可能
ただし座席数には限りがあるので早めの予約をおすすめします。
スカイマークのシニアメイト1は搭乗日前日から予約が取れるのはいいですね
そして大手航空会社とはちがい満60歳以上と幅が広くなります
予約変更不可
東京(羽田)~那覇
通常運賃は約34540円
シニア割を使えば約19040円です。
割引率は約40%以上と、前述の大手2社に比べると低めですが、適用条件や予約開始を考えると利用する価値は十分にありますね。
該当路線のみ、国内線旅客施設使用料が含まれております。
エア・ドゥ「DOシニア65」
条件 満65歳以上であること、My AIRDO会員であることが利用の条件となります。
予約は搭乗日当日からですが、曜日に関係なく使えるため、帰省や旅行に便利です。
搭乗日当日(AIRDO Webサイトでは当日0:00~)より予約・購入ができます。
出発時刻の20分前までにご購入ください。
区間の変更、他運賃へ(から)変更、航空会社の変更はできません。
東京(羽田)~北海道(新千歳)までの通常運賃は約37330円ですが、シニア割を使えば約18740円になります。
割引率は50%近くと大変お得です
ソラシドエア「65歳からのシニア割」
「65歳からのシニア割」の条件は満65歳以上であること。
予約受付期間はソラシドエアが指定する日から当日受付まで
座席数にも制限があるため、早めの予約をおすすめします。
予約変更不可
東京(羽田)~沖縄までの通常運賃は約51710円ですが、シニア割が適用されれば約21110円に。
割引率は60%近くとなります。
スターフライヤー「スターシニア」
「スターシニア」は満65歳以上であれば適用されます。
予約期限 当日まで
予約変更 搭乗日当日の素発空港にてご予約便より前に空席があれば可能
会員になることなどの条件はありませんが、健康保険証や運転免許証などの年齢を確認できる証明書の提示が必要です。
2024.3.31-10.26
東京(羽田)~大阪(関西空港)までの通常運賃は約30410円ですが、シニア割を使えば約12510円になります。
割引率は約60%近くとお得です。
運賃通常期と運賃ピーク期の運賃はことなります
フジドリームエアライン「みんなでシニア割」
「みんなでシニア割」は満60歳以上の搭乗者本人を含む合計6名まで利用可能です。
適用年齢に該当するお客様ご本人および同行者5名までご利用いただけます
適用年齢に該当するお客様ご本人がご搭乗を取り消した場合、同行者のみではご利用いただけません
変更不可
予約は搭乗日2か月前から出発予定時刻20分前まで予約できる
家族旅行はもちろん、突発的に思いついた夫婦旅や帰省にも便利です。
フジドリームエアラインは、名古屋や静岡などの中部地方に拠点を置く地方航空会社。
2009年に運行を開始しました。
名古屋(小牧)福岡までの通常運賃は約29500円ですが、シニア割適用で約11590円です。
割引率は約60%となります。
天草エアライン「3日前からのシニア割」
「3日前からのシニア割」は名前の通り、搭乗日3日前から予約が可能です。
年齢の条件は満65歳以上。座席販売数に制限はありますが、予約については電話や当日カウンターでできるため、ネットに慣れていないシニアも使いやすいです。
熊本~大阪(伊丹)までの通常運賃は約20400円ですが、シニア割なら約14000円と、約30%の割引率です。
シニア割を扱っていない航空会社
ほとんどの航空会社でシニア割引があるですが、シニア割自体を扱っていない航空会社もあります。
もちろん、シニア割引がなくても好み航空会社に搭乗したいと思うこともありますよね
ピーチ・アビエーション
運賃タイプは3種類に限られており目的に合った料金で申し込むことが可能です。
ただ過去には60歳以上を対象にした「アクティブ60」という割引運賃を適用していたことがあるようですが、現在は取り扱いがないようです。
ジェットスター
運賃はエコノミークラスもしくはビジネスクラスの2種類のみです。
ただし、座席数によって運賃額が変わる空席連動型のシステムを導入しているため、早く予約するほどお得になります。
スプリング・ジャパン
シニア割はありませんが、2021年にJALグループの一員になったことから、JALのマイルをお得に貯めることができます。
元は中国の大手格安航空会社との共同出資に始まった背景があり、国内のみならず中国へも格安で利用可能です。
・予約方法は?
シニア向けサービスとは?
高齢者が飛行機を予約・乗るときはシニア向けサービスが便利です。
JALとANAには高齢の搭乗者が安心して旅行できる次のようなシニア向けサービスあります。
JALは「シニアおでかけサポート」
ANAは「シニアらくのりサービス」という高齢者向けのサービスを提供しています。
シニア向けのサービスを利用することで、安心して飛行機に搭乗できます。また、シニア向けのサービスは飛行機を降りた後も利用できるものもあります。
JAL・ANA両社で利用できるサービス
・搭乗口までの見送り
JAL・ANAのシニア向けサービスでは、見送りの人が付き添いのうえ、搭乗口まで搭乗者と一緒に向かうことができます。
1人で搭乗するのが難しい高齢者の場合、付添人に頼み、荷物などを持って搭乗口まで行くことができるサービスです。
保安上、付き添いの人は、1人までです。
・車椅子の貸し出し
JAL・ANAどちらでも、空港内で車椅子を借りることができます。車椅子を借りる場合、予約の必要はありません。また、空港内だけでなく機内でも車椅子を利用できます。
・事前改札サービス
シニアサービスを申し込んだ搭乗者は、機内に優先搭乗できます。
搭乗口までは出発時刻の10分前に到着しておく必要があります。
事前改札サービスを利用する場合、早めに搭乗口係員に利用する旨を伝えましょう。
・手荷物収納など搭乗員が手伝うサービス
シニア向けサービスを利用すれば、機内に持ち込んだ手荷物の収納などを搭乗員が手伝います。手荷物の収納だけでなく、その他の用事や困ったことがあった場合、搭乗員に声をかけましょう。
・到着ロビーまで案内
飛行機が目的地の空港に到着後、到着ロビーまで係員が案内するサービスを利用できます。希望すれば空港施設内の公共機関の乗り場まで案内してくれます。
・JALのシニアおでかけサービスは金属探知機に反応しない車椅子を利用可能
JALのシニアおでかけサービスでは、金属探知機に反応しない竹製の車椅子を借りられ、車椅子に座ったまま手荷物検査を終えられます。竹製の車椅子は電話での事前予約が必要です。
竹製の車椅子は、「羽田空港」「伊丹空港」「大分空港」などで借りられます。
手荷物検査のときは、自分が身につけている金属は外す必要があります。
・ANAのシニアらくのりサービスはリクライニングが可能な車椅子を利用可能
ANAの場合、リクライニング可能な車椅子や車椅子のまま昇降できる車を一部の空港で利用できます
また、2016年4月から羽田空港で、金属探知機に反応しない樹脂製の車椅子を利用できるようになりました。
羽田空港第2旅客ターミナル限定で電動カートサービスを利用できます。
電子カートは、台数・利用に制限があるので、注意しましょう。
また、機内では、機内専用の車椅子を借りることができます。
・シニア向けサービスを利用するには?
シニア向けのサービスは、JALとANAのWebサイトもしくは電話で申し込むことができます。事前予約が必要なサービスは、インターネットで申し込んだ後、利用する航空会社のサポート窓口に電話する必要があります。
※各航空会社のシニア割引やシニアのサポートは共通する部分は多いですが、細かい点は会社によって異なりますので必ず予約の際は利用する航空会社のホームページなどを確認しましょう。
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