楽天カード×楽天モバイルでスマホ代はいくら下がる?SPU+4倍の仕組みと注意点

楽天カード×楽天モバイルでスマホ代はいくら下がる?SPU+4倍の仕組みと注意点

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どもーいわっさんです!

スマホのキャリアを、大手3社のまま何年も見直していない。そんな方は多いのではないでしょうか。月8,000円なら年間96,000円、ほぼ10万円です。これが毎年、通信費として消えていきます。

この記事では、楽天カードをお持ちの方が楽天モバイルを組み合わせたとき、楽天市場のSPU(+4倍)で貯まるポイントを月額料金に充てて、スマホ代をどこまで下げられるかを、公式情報の数字で計算します。あわせて、浮いたお金を旅費やマイル系カードの年会費に回す考え方と、先に知っておきたいデメリットもまとめます。

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最終更新:2026年10月9日

※情報は2026年10月現在のものです。料金・SPUの条件・ポイントの扱いは変更されることがあるため、お申し込みの前に必ず公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • 楽天カードの基本(年会費・還元率・SPUのカード特典)と、楽天プレミアムカードとの違い
  • 楽天モバイルの料金プラン(3段階)と、国内通話・海外ローミングの条件
  • SPU+4倍の条件・月間上限(2,000ポイント)と、期間限定ポイントの落とし穴
  • 楽天市場の利用額別に計算した、スマホ代の実質負担(2パターン)
  • 浮いたお金を旅費・マイル系カードの年会費に回す考え方と、デメリット4つ

結論:楽天市場を月3万円以上使う人なら、通信費をポイントでかなり相殺できる。ただしマイルには交換できない

先に結論です。

  • 楽天カードは、年会費が永年無料で、100円につき1ポイントの基本還元。楽天市場で使うと、SPUのカード特典(+1倍)も付きます。楽天モバイルと組み合わせると、通信費を下げる入り口になります
  • 楽天カードを持っていて、楽天市場を月3万円(税抜)以上使う方は、SPU+4倍で貯まる期間限定ポイントを楽天モバイルの月額料金に充てることで、通信費の大部分を相殺できる計算です
  • 楽天市場を月約5万円(税抜)使うと、+4倍分の上限(月2,000ポイント)に届きます。20GBプランなら、実質負担は年間約2,100円まで下がる計算です
  • SPUで貯まるのは期間限定ポイントで、ANA・JALのマイルには交換できません。「楽天モバイルでマイルが貯まる」という話ではなく、「通信費を下げて、浮いたお金を旅費に回す」話です
  • 楽天市場をほとんど使わない方、電波に不安がある方は、この組み合わせのメリットは小さくなります

10秒でわかる仕組み

  • 楽天カードで楽天市場のお買い物をすると、SPUの「カード特典」で+1倍(期間限定ポイント)。楽天カードが、ポイントを貯める入り口になる
  • 楽天モバイルを契約して、SPUにエントリーする → 楽天市場のポイントが+4倍(期間限定ポイント)
  • そのポイントを、楽天モバイルの月額料金に充てる(設定が必要)
  • 楽天カードで支払った残りには、楽天カードの通常ポイントが貯まる
  • 浮いた通信費を、旅費・マイル系カードの年会費に回す

1. 楽天カードの基本と、SPUの「カード特典」

この記事の軸は、楽天カードです。まず、楽天カード(一般カード)の基本を、公式ページの内容で整理します。

項目 内容
年会費 永年無料
基本のポイント還元 100円につき1ポイント(1%)
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
楽天市場のSPU(楽天カード特典) +1倍(期間限定ポイント)。楽天市場でのカード利用額100円につき1ポイント
カード特典の月間上限 1,000ポイント(一般カードの場合)
申込み 18歳未満、海外在住の方は申し込めません

楽天カードの申込みや詳細は、下のリンクから公式ページで確認できます。【PR】

楽天

▶ 楽天カードの公式ページを見る(PR)

つまり楽天カードは、「1%還元のカード」であると同時に、楽天市場のポイント倍率を上げる入り口でもあります。年会費がかからないので、「とりあえず1枚持つ」という使い方もしやすいカードです。

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)

楽天市場をよく使う方や、海外旅行に行く方には、楽天プレミアムカードという選択肢もあります。公式ページによると、次の点が一般カードと異なります。

  • 楽天市場の「カード特典」の月間上限が、5,000ポイントになる
  • 旅行傷害保険が付く(海外・国内とも最高5,000万円。条件あり)
  • プライオリティ・パスが付く(内容は、後ほど詳しく説明します)

楽天カードと楽天モバイルの関係

楽天モバイルの月額料金は、支払い方法をクレジットカードにしておくと、期間限定ポイントを充てられます(口座振替では使えません)。楽天カードは、楽天市場でポイントを貯める入り口であり、楽天モバイルの料金を受け止める支払い先でもあります。この2つをつなぐと、通信費を下げられる、というのがこの記事の話です。

2. 楽天モバイルの料金プランと基本スペック

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」の1種類です。データ量に応じた3段階制で、使った分だけ支払います。あまり使わない月は、自動的に安くなります。

データ量 月額(税込・家族割なし) 月額(税込・最強家族割適用時)
3GBまで 1,078円 968円
3GB超〜20GBまで 2,178円 2,068円
20GB超(データ無制限) 3,278円 3,168円
  • 最強家族割は、家族1人あたり110円引きです。適用条件は公式サイトでご確認ください
  • 20GB超のデータ無制限は、混雑時などに速度制御がかかる場合があります
  • 国内通話は、「Rakuten Link」アプリを使うと、何分でも何回でもかけ放題です。ただし、0180・0570などで始まる他社接続サービスや、一部の特番(188など)は対象外です。アプリを使わず、標準の電話アプリでかけると、30秒22円がかかります

海外ローミングは、月2GBまで無料(事前設定が必要)

海外旅行の多い方に知っておいてほしいのが、海外ローミングです。

  • 毎月2GBまで無料で、データ通信が使えます(プランのデータ量に含まれます)
  • 公式ページでは「指定の107の国と地域」(機内ローミングを含む、2026年4月8日時点の表記)と案内されています
  • SIMの差し替えは不要です。ただし、出国前に「my 楽天モバイル」(Rakuten Linkアプリ内)で海外ローミングをONにしておく必要があります
  • 2GBを超えると、速度は最大128kbpsに制限されます。高速データを追加する場合は、1GBあたり500円です
  • 対象の国・地域以外では、Wi-Fiでしか使えません

大手3キャリアでは、海外でのデータ通信に1日ごとの料金がかかるプランが多く、1日1,000円前後が目安です(各社の公式サイトでご確認ください)。短期の旅行なら、楽天モバイルは2GBの範囲で追加料金なしで使えるケースが多くなります。

プランの詳細や最新の料金は、楽天モバイルのプランページでご確認いただけます。【PR】

3. SPU+4倍の仕組みと、押さえておきたい4つの条件

SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天市場でのお買い物のポイント倍率を、楽天グループのサービスの利用状況に応じて上乗せしていく仕組みです。楽天モバイルの特典は+4倍で、通常の1倍と合わせて、楽天市場のお買い物は合計5倍になります。

楽天市場でのお買い物の入口は、楽天市場です。SPUのエントリーや倍率は、楽天市場の公式ページでも確認できます。【PR】

項目 内容
倍率 +4倍
条件 楽天モバイルの契約中で、SPUのエントリーが必要。一度エントリーすれば、条件を満たす限り継続
付与されるポイント 期間限定ポイント
月間上限 2,000ポイント(楽天モバイル特典分)
対象の金額 1商品ごとの税抜購入金額(クーポン利用後)

公式ページの内容にもとづく、4つのポイントです。

  1. エントリーを忘れない:契約しただけでは、+4倍になりません
  2. 期間限定ポイントで付与される:有効期限が短く、マイルへの交換もできません(後ほど詳しく説明します)
  3. 月間上限は2,000ポイント:税抜約50,000円のお買い物で上限に達します。税込だと5.5万円前後が目安です
  4. 新規でお申し込みの場合は、SPU特典の適用条件(公式のSPUページにある申込み条件など)を、申込み前に必ず確認してください

4. 計算してみる:楽天市場の利用額別シミュレーション

月額料金は、20GBまでのプラン(2,178円/月、年間26,136円)で計算します。楽天市場の金額は、税抜ベースです。

シミュレーション①:楽天市場を月3万円使う場合

項目 内容
SPU+4倍で追加獲得(期間限定ポイント) 月約1,200ポイント(上限2,000ポイント)
年間の追加獲得 約14,400ポイント
楽天モバイルの月額(20GBまで) 2,178円/月 → 年間26,136円
ポイントで相殺した場合の実質負担 年間約11,700円(月約980円相当)

シミュレーション②:楽天市場を月5万円以上使う場合

項目 内容
SPU+4倍(上限に到達) 月2,000ポイント(上限)
年間の追加獲得 24,000ポイント
楽天モバイルの月額(20GBまで) 年間26,136円
ポイントで相殺した場合の実質負担 年間約2,100円(月約180円相当)

月5万円以上を楽天市場で使う方は、楽天モバイルの通信費の大部分をポイントでまかなえる計算です。

ポイントで相殺しきれず、楽天カードで支払った分には、楽天カードの通常ポイントが貯まります(1%=100円につき1ポイントが基本です)。このポイントは、楽天市場でのお買い物に使えます。

なお、この計算は、楽天市場でのお買い物が「もともと使う予定のもの」であることが前提です。ポイント目当てに買い物を増やすと、かえって出費が増えてしまいます。

※自分の利用額で試算したい方は、楽天モバイルの料金シミュレーション(公式)も参考になります。【PR】

5. ポイントを月額料金に充てる設定方法と注意点

期間限定ポイントは、楽天モバイルの月額料金の支払いに使えます。公式ページで確認できた内容は次のとおりです。

  • 使う順番は、期間限定ポイント → 通常ポイント → 楽天ペイ残高です。1ポイント=1円として使えます
  • 自動で充当されるわけではなく、設定が必要です。「my 楽天モバイル」の支払い情報、またはRakuten Linkアプリの「お支払い設定」で、「すべてのポイントを使う」か「一部のポイントを使う」を選びます
  • 毎月1日から末日までに設定したポイント数が、翌月の請求に充当されます
  • 有効期限が切れたポイントは、請求時(毎月11〜13日ごろ)に失効し、使えません
  • 支払い方法が、クレジットカードまたはデビットカードの場合だけ使えます。口座振替では使えません
  • ポイントが足りない分は、登録したクレジットカード・デビットカードに請求されます

期間限定ポイントは、獲得から使える期限が短い(通常1〜2か月)ことが多いので、失効のタイミングには注意が必要です。

6. 期間限定ポイントは、ANA・JALのマイルに交換できない

ここは誤解されやすい部分なので、はっきりお伝えします。

SPU+4倍で貯まるのは、期間限定ポイントです。楽天ポイントをANAのマイルに交換するルールでは、期間限定ポイントは交換対象外と明記されています。JALについても、期間限定ポイントは他社への交換ができません。

つまり、「楽天モバイルでマイルが貯まる」という話ではありません。マイルを目指す方にとって意味があるのは、次の部分です。

7. 浮いたお金を、旅費・マイル系カードの年会費に回す

大手キャリアで月8,000円を払っている方が、楽天モバイルに切り替えて、実質負担が月約180円になったとします。差額は月約7,800円、年間で約94,000円です。

この浮いたお金で、たとえば次のことができます。

  • ANAワイドゴールドカード(VISA・Mastercardは年会費15,400円)の年会費を、十分にまかなう
  • JAL JGCやANA SFCを目指している方なら、修行費用の一部に回す
  • 旅行の積立に回して、年に1〜2回の旅費の足しにする

「スマホ代をポイントでゼロに近づけ、浮いたお金をマイル経済圏に投入する」。マイルへの直接のルートではありませんが、旅費の原資を作る方法としては十分に機能します。

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは、年5回まで

海外旅行の方は、楽天プレミアムカード(年会費11,000円)のプライオリティ・パスもよく話題になります。以前は「空港ラウンジ使い放題」が大きな売りでしたが、2025年1月に内容が変わりました。

  • 本会員は、年間5回まで無料です。6回目以降は、1回あたり35米ドルがかかります
  • 利用できるのは、プライオリティ・パスのラウンジ施設です(レストランなどは対象外)
  • 家族カードは対象外です。同伴者は、1名につき35米ドルがかかります

年5回で足りる方にはまだ使えますが、ラウンジをよく使う方は、別のカードとの組み合わせも検討してみてください。

8. 先に知っておきたいデメリット4つ

正直比較がモットーなので、デメリットも書いておきます。

デメリット① 山間部・地下・建物内では、つながりにくい場合がある

楽天モバイルは、2024年6月27日に、プラチナバンド(700MHz帯)の商用サービスを開始しました。ただし、公式のエリアマップにも、建物の中・地下・トンネルなどでは利用できるエリアが制限される場合がある、と書かれています。ご自宅と職場のエリアは、事前に公式のエリアマップで確認してください。

デメリット② 楽天市場をあまり使わない方は、メリットが小さい

+4倍の上限は月2,000ポイントで、税抜約50,000円のお買い物で上限に達します。Amazonや実店舗が中心の方は、SPUの恩恵がほとんど出ません。

デメリット③ 期間限定ポイントの有効期限と、設定漏れに注意

有効期限が切れたポイントは、請求時(毎月11〜13日ごろ)に失効し、月額料金には充当されません。また、ポイントを使う設定をしていないと、充当されません。

デメリット④ マイルには、直接交換できない

先ほどのとおり、期間限定ポイントはマイルに交換できません。

こんな方に向いています

  • 楽天カードをすでに持っていて、楽天市場を月3万円(税抜)以上使う方
  • 海外旅行に年1〜2回行く方(海外ローミングの無料枠が活きます)
  • 大手キャリアの固定費を減らして、浮いたお金を旅費やマイル系カードの年会費に回したい方

逆に、楽天市場をほとんど使わない方や、自宅・職場の電波が不安な方は、まず公式のエリアマップで確認してから検討してください。

よくある質問

Q. 楽天モバイルを契約するだけで、SPUは+4倍になりますか?

契約に加えて、SPUのエントリーが必要です。一度エントリーすれば、条件を満たす限り継続します。新規でお申し込みの場合は、公式のSPUページにある申込み条件も、あわせてご確認ください。

Q. SPUで貯まったポイントは、マイルに交換できますか?

できません。SPU+4倍で貯まるのは期間限定ポイントで、ANAマイルへの交換は対象外と、公式に明記されています。

Q. ポイントは、自動で月額料金に使われますか?

設定が必要です。「my 楽天モバイル」またはRakuten Linkアプリの「お支払い設定」で、ポイントを使う設定をしてください。支払い方法が口座振替の場合は、ポイントを使えません。

Q. 海外では、どのくらい無料で使えますか?

毎月2GBまで、追加料金なしで使えます。事前に、海外ローミングをONにしてください。2GBを超えると、最大128kbpsに速度が制限されます。

まとめ:「格安スマホ」ではなく、「通信費を下げるための道具」として使う

楽天モバイルは、「格安スマホ」としてではなく、「楽天カードと組み合わせて、通信費を実質ゼロに近づける道具」と考えるのが正解です。浮いたお金を、旅費やマイル系カードの年会費に回してみてください。

まずは、次の3つを確認してみてください。

  1. 楽天市場で、月にいくら使っているか(税抜)。月3万円を超えているか
  2. ご自宅・職場のエリアで、楽天モバイルがつながるか(公式のエリアマップ)
  3. 今のスマホ代は、月いくらか。差額は年間いくらになるか

この内容は、YouTubeチャンネル「Around50s Iwassan」の動画でも解説しています。動画の概要欄にもリンクを貼っているので、あわせてご覧ください。

楽天モバイルの公式ページ

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新規でお申し込みの場合は、SPU特典の適用条件を、申込み前に必ず公式のSPUページでご確認ください。

公式情報(一次情報)