デルタアメックスゴールド、実は「マイルのカード」ではありません

デルタアメックスゴールド、実は「マイルのカード」ではありません

こんにちは、いわっさんです!

今回は デルタアメックスゴールド

Delta-Gold-Card

当ブログで初めて取り扱うカードですが、前からずっと気になっていて、正直いま「作るかどうか」を真剣に迷っている1枚です。

というのもこのカード、

よくある 「マイルを貯めるカード」 とは性格がまったく違います。

どちらかというと、

スカイチームの上級会員資格(ゴールドメダリオン)をクレジットカード1枚で取りに行くカード

これが本質。

一方で最近は、

  • 「日韓線7,500マイルが週末に出ない」
  • 「検索しても全然ヒットしない」

といった声も増えています。

今回はそのあたりも含めて、

初心者でも迷わないように

「向いている人・向かない人・注意点」まで整理していきます。

YouTubeでも紹介していますのでご覧ください!

 


結論|このカードの価値は「ゴールドメダリオン」に尽きる

先に結論からいきます。

デルタアメックスゴールドの価値は、ほぼこれです。

  • ゴールドメダリオン(=スカイチーム エリートプラス相当)を取りに行くカード
  • 2年目以降も維持するなら プログラム期間で年150万円利用が1つの目安
  • 「マイルで爆速で無料航空券!」を期待すると ズレやすい
  • 日韓線7,500マイルは確かにお得 ただし「常に取れる前提」で考えない

この前提を踏まえて、順番に解説します。


デルタアメックスゴールドってどんなカード?

年会費と基本スペック

  • 年会費:28,600円(税込)
  • 家族カード:1枚目無料
Delta-Gold-Card

最近はマリオットやヒルトン系カードが

年会費4万〜8万円クラスになっているので、

2万円台が相対的に安く見えるのも正直わかります。

最大の特徴:初年度ゴールドメダリオン無条件付与

このカード最大の特徴はこれ。

入会から1年間、ゴールドメダリオンを無条件で付与

普通ならフライト実績を積まないと届かないランクを、

カード1枚でショートカットできる

ここが「このカードを作る目的の9割」と言っていい部分です。


🔰そもそもデルタ航空・スカイチームとは?

デルタ航空とは?

デルタ航空(デルタ・エアラインズ)は、

アメリカを拠点とする世界最大級の航空会社です。

日本ではやや馴染みが薄いかもしれませんが、

  • アメリカ国内線
  • ヨーロッパ
  • アジア
  • ハワイ

このあたりに非常に強いネットワークを持っています。

スカイチームとは?

デルタ航空は

スカイチーム という航空連合に加盟しています。

  • 大韓航空
  • エールフランス
  • KLM
  • ベトナム航空 など

これらが「同じ仲間」。

そして、このスカイチームで用意されている

上級会員制度が メダリオン です。


メダリオンとは?

デルタの上級会員制度が「メダリオン」。

ざっくり階層はこんな感じです。

  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • ダイヤモンド
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出典:デルタ航空公式サイト

今回の デルタアメックスゴールド の最大の強みは、

入会から1年間、ゴールドメダリオンが無条件でもらえる

という点。

普通ならフライトを重ねないと届かないランクを、

カードで一気に取れる。

ここが大盤振る舞いポイントです。


ゴールドメダリオンの本質|空港のストレスが減る

「ゴールドメダリオンで何が嬉しいの?」

結論はこれ。

空港がめちゃくちゃラクになる

デルタ公式でも、ゴールド特典として以下が明記されています。

  • スカイプライオリティ (優先チェックイン・優先搭乗・手荷物優先など)
  • 無料アップグレード対象 (出発72時間前から条件に応じて)
  • マイル加算アップ (デルタ便で運賃1ドル=8マイル)

要するに、

「並ぶ・待つ・疲れる」が減る

これがゴールドメダリオンの本質です。


ラウンジ利用は注意|言い切らないのが正解

ここが一番誤解されやすいポイント。

ゴールドメダリオンは

スカイチームのエリートプラス相当ですが、

  • スカイチーム便に乗る日が前提
  • 国際線かどうか
  • 運賃条件
  • 利用する航空会社・空港

これらで扱いが変わります。

なので、

❌「ラウンジは必ず使える」

⭕「使える場面が増える」

この理解が一番安全です。


デルタ スカイクラブって実際どう?

デルタアメックスゴールドで付く

ゴールドメダリオンは、条件が合えば

  • デルタ航空運営の デルタ スカイクラブ
  • スカイチーム加盟航空会社の提携ラウンジ

が利用対象になります。

デルタ スカイクラブの特徴

  • 軽食・ビュッフェ
  • アルコール含むドリンク
  • Wi-Fi・電源
  • 空港によってはシャワー

豪華ホテルラウンジというより、

実用性重視の航空会社ラウンジ という印象です。


国内空港ラウンジは誤解しやすい

国内ラウンジについては要注意。

  • 空港
  • 路線
  • 当日の運航便
  • 提携状況

これらで利用可否が変わります。

「◯◯空港なら必ずこのラウンジ」

とは言い切れません。

あくまで、

スカイチーム便を使う日なら、選択肢が出てくる

この理解が安全です。


ゴールドとシルバーの差|ラウンジ目線だと明確

ラウンジ目線で見ると差は大きいです。

  • シルバーメダリオン → 基本的にラウンジ対象外
  • ゴールドメダリオン → 条件付きでラウンジが視野に入る

これがカードの「格の違い」。


ラウンジ利用の注意点まとめ

  • スカイチーム便利用日が前提
  • 同伴者の扱いはラウンジごとに違う
  • 混雑時は入室制限あり

使えるかどうかは当日条件で最終確認

これを前提にすると、現地で困りません。


2年目以降のカギ|プログラム期間と150万円

初年度はカード特典でゴールドメダリオンが付与。

2年目以降は、

  • カード入会日から1年=プログラム期間
  • その期間の利用額で翌年資格が決定

目安は 年150万円

出典:AMEX公式サイト

生活費をメインカードに寄せられる人なら現実的。

サブカード運用だと届かない可能性もあります。


デルタマイルの使い道と現実

日韓線7,500マイルの実情

  • お得なのは事実
  • ただし最近は 「週末が出ない」報告が増加

公式発表ではありませんが、

大韓航空とアシアナ航空の統合に伴う

提携枠の出し渋りという見方もあります。

マイルが無価値になったわけではない

使えるタイミングの見極めが重要

ハワイはベーシックエコノミー注意

安いマイル数=快適、ではありません。

  • 座席指定不可
  • ラウンジ対象外
  • マイル・ステータスポイント非加算

運賃タイプの確認は必須です。

ヨーロッパは「見つかればお得枠」

  • 完全変動制
  • 固定マイル数ではない
  • 日程・路線・空席次第

「見つかればお得」くらいの期待値が安全


刺さる人・刺さらない人

刺さる人

  • スカイチーム系を使う予定がある
  • 年150万円を現実的に使える
  • 空港ストレスを減らしたい

刺さらない人

  • 国内線中心
  • 年150万円届かないのに上級会員狙い
  • マイル爆速獲得だけを期待している

まとめ

  • デルタアメックスゴールドは ゴールドメダリオン目当てのカード
  • ラウンジは「使える場面が増える」
  • 日韓7,500は検索してから動く
  • マイル移行・運賃タイプは必ず事前確認

デルタアメックス使ってる方、

スカイチームでおすすめ路線や

「ここは微妙だった」話があれば、ぜひコメントで教えてください。